【あれから、どうした?】冷凍生地、その後
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小さなおうちパン教室manahasu
主宰 manaです
こんにちは
日差しが、晴天じゃないのに何だかまぶしい(>_<)
日傘をさして外に出ても、地面からの反射で目を開けてられません。
ギュッと目を瞑るから、ただでさえプチな目が余計に小さくなるわぁ(ノД`)・゜・。
さてさて、先日の【冷凍生地のススメ】いかがでしたでしょうか?
保存が効くといいながらも、やはり家庭用の冷凍庫ですから早めに焼いたほうが良し!ってことで、あの時の生地玉がどうなったかといいますと・・・
モカクロワッサン風、とでもいいましょうか・・・
いろんな角度から写真を撮ってみたのですが、なんとも微妙な写り具合でして・・・
見ようによっては、子供に人気のドリルでも有名なアレに見えてしまいます。
生地玉の写真は、黒糖まんじゅうにしか見えませんでしたが(^-^;
今回は、冷凍パン生地の違いについて。
プレーンと混ぜ物(コーヒー)では、焼成後の生地の食感などの違いを知る事が目的です。
ただの素人の実験ですので、ツッコミどころ満載のユルいレポートのなりますがご容赦を(^-^;
まずは起床後すぐ、冷凍庫から出してスタンバイ。
いつもは、分割した生地をひとつずつ成形していくのですが、今回は、大量に作ったアーモンドクリーム救済の使命を果たさなくてはいけなかったので、ちょっと一工夫。
冷凍生地が乾燥しないようにラップをかぶせて解凍します。
カチカチ~半解凍くらいまで(ちょっと固いかな?くらい)柔らかくなったら、一つだけ生地玉を取り分けておいて、ほかの生地をひとまとめにしました。
生地を長方形に伸ばしてアーモンドクリームを折り込んで、クロワッサンの形で焼き上げました。
生地が柔らかいので、出来るだけ手早く行うのがポイントになりますが、クロワッサンのように冷やしながら時間をかけて成形すれば、見栄えと食感の違いが出るパンになったかもしれません。
朝の支度をしている間に発酵させてから卵を塗って焼き上げます。
そして、実食。
しっとりした生地と甘めのアーモンドクリームがボンヤリしている脳みそに直撃!
予想はしていたけど、やっぱりアーモンドクリームが甘い。
甘いことに気を取られて、他の事を忘れてしまいそうになりました。
甘さはさておき、食べながら「どこかで食べた事のある食感・・・」と。
思いめぐらして、かなり後でようやくすっきりしたんですけど。
ああ、これだ
今回のパン生地の食感は、コレに近かったです。
私が焼いたもののほうが若干しっとり柔らかかったのは、粗熱が取れてすぐに食べたせい。
で、このコーヒー生地の検証ですが、冷凍していない生地も同じようにクリームを折り込んだので焼いたのですが、冷凍のほうが何となくむっちりした食感。
なぜだろう?なぜだろう?頭の周りは???だらけ。
実食までの過程を思い返して、あれこれ色々な予想が頭の中を駆け巡ります。
食感は「可もなく不可もなく、万人受けする」という感想です。
そして、今回のメイン生地、一つだけ取り分けておいたものも同じように成形して焼成後、1時間くらいしてから食べてみました。
これは、パサつきなど知りたかったので。ちなみに保管場所の湿度は52%でした。
いつも作るプレーン生地と大差ないような・・・
菓子パン特有のしっとりフンワリで焼き上がりの食感も同じような感じ。
感覚を自分能力最大に研ぎ澄ませば、ほんの少しサクみが感じられる食感。
気にしなければわからないな、程度。
大きく違うところは、ただ一つ。
コーヒーの苦みが強かったorz(←そこかい!
そう感じるくらいたくさん入れたのに、生地はふんわり仕上がるのね~。
これは単純にコーヒーの入れすぎの問題ですね(と書きつつも、疑問に思う)
とりあえず、アーモンドクリームと合わせておいてよかったわ!と結果オーライ。
疑問はうっすら感じつつも、生地にはあまり影響しないように思います。
シートを使って折り込んだものはあくまで実験外のもので、ただのパン生地との違いが出るのは当然のことですしね。
冷凍をする・しない、材料の配合、成形方法なども関係すると思うのですが、今回は生地にコーヒーを混ぜたものがどうなのか、プレーン生地しか冷凍したことがなかったので、自分で作っておいて「へぇ、こんな感じなのね~」と新たな発見と、自分の持つ知識の再確認が出来ました。
皆さんにお伝えする結果としましては
焼成後の生地の状態も食感も味の感想も、個人差あり!
という乱暴で、それを言っちゃぁおしまいよ、的な答えになりますが、私なりの感想は上記のレポート通りです。
ここに書けない大失敗も過去に何度も。
それでもまだまだやりたいこと、たくさんあります。
で、今回の実験で新たな疑問が出てきたなぁ、と。
焼成後の実食で体験した「なぜだろう?」と感じたあの事をはじめ、他にもいろいろ、いろいろ・・・。
残念なことに、この答えは今でも出せずにいます。
もしかしたらここから先は、科学の話になるのですかねぇ。
それとも、もっと単純な事で、自分が難しく考えすぎているのか・・・
終わりがなくなるのでブログではこれまでにしておきますが、ひそかに調べてみようと思います。
ま、いずれにせよ、冷凍生地は成形から始めるので気分的には楽です。
自宅で作るパンは気負いなく作れるのがいいところ。
もし作ったら、ぜひ感想をお聞かせくださいね(^^
こんな私とパン愛を語りながらパンを作ってみませんか?
まだ見ぬ、パン大好きなそこのあなたとお会いできることを楽しみにしています。
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