パン作り、気になる計器の数字、あれこれ


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こんばんは いかがお過ごしですか


今日は5月5日 端午の節句ですね

子供はいないけど、柏餅かちまきは必ず食べます



今年は、味噌あんの柏餅を食しました

控えめな甘さの向こうに味噌がチラ見え

上品なお味で美味しゅうございました



今日は一日、ホームページの手直しをしていました

いつも、十分に思案することなく、走りながら事を進めるので抜けが多く、

小さな訂正を見つけてはこっそりと直していました

ようやくアップしましたが、きっとまだまだ手直しが必要でしょうね

見つけたら、ご報告ください

正解したら、何かいいことあるかも?!




ところで、




皆さんはパンを作る時、何かこだわっていますか?



材料?

パン作りの手順の正確さ?

やっぱり、材料かしら?

もちろん、味も見た目の華やかさもこだわりのひとつ



どれも、気になるこだわりの部分



私は、数字にこだわるというか気になるというか・・・

計量カップやスプーン、デジタルスケールは並べなかったけど、それも必ず使ってますよ

目分量でバシッとはかるなんて芸当、持ち合わせてないのでね

上記の計器たちには毎回お世話になっております



では、パン作りの友を紹介します


カード計算機

これは、すんごく必要。私にはとっても大切。

計算苦手なんだもの・・・・

かさばらず持ち運びにも便利→ときどき見失う→とんでもないところから出てくる(繰り返し)



これで計算する理由でもある、べーカーズパーセントのこと、ご存知ですか?

粉(強力粉や全粒粉・米粉などを合わせた量)を100%とした、副材料の配合割合の表記方法です


リーンなパンもリッチなパンも、バターや砂糖の配合割合を粉の重量から割り出すので、レシピの分量には粉は足りないけど、何とかパンを作りたい、というときにべーカーズパーセントで計算をすると、無駄なく粉を使い切る事ができて、何となくいい気分になれます


ちょっとだけ作りたいとき、計算機を使ってこの方法で算出しています。知っていると便利ですよ



湿度温度計

室温や湿度を見ながら仕込みの水の温度や量を加減します

パンを作り始めたころは持っていなかったので、粉に水を入れてこねる時に生地の水分量の調整も感覚で何となく減らしたり増やしたり。プロでもないのに横着してました

生地の分割・丸めのとき、やけに生地が滑るなぁと思ってたらカラカラに空気が乾燥していて、どんどん生地が冷たくなっていく事も何度もありました

また、夏場は湿度や室温が高くなるので、扇風機やエアコンを総動員して何とか室温を下げようと奮闘してましたね

今使用している物は時計機能もあるので、普段の調理時にも時間確認でチラチラ見てます

一番使用頻度が高いので、常に定位置にあります




デジタル温度計

パン生地の温度はもちろん、材料合わせ時の粉や水の温度でパンの仕上がりが変わってくるので、普通のパン焼の時はもちろん、しばしば行う実験時にも材料の温度も図って作っています

手ごねの時、私の手は季節を問わず冷たいので生地も冷たくなってしまいます。だからなかなか捏ねあがらないし、一方、機械捏ねはよほど寒い環境でない限り冬でも仕込み水の調整をしないと、生地温度があっという間に上がります。やっぱり生地温度に気をつけたら仕上がりの残念感も多少は減りますし、そんなこんなで、温度管理を行っています

でも、面倒くさい時は省いちゃうんだけどね^-^;



オーブン用温度計

これはね~、さんざん買うのを悩んだのを覚えています

なくてもいいと思うんですよ、庫内温度が気にならなければ



オーブンを買い替えて何度かパンを焼いたとき、焦げたり生焼けだったり、ということを繰り返しなかなか思い通りに焼きあがらなかったので、これは予熱に問題があるんじゃなかろうか?ということで確認するために買いました。


で、確認した結果は・・・



足りてなかったー、温度が全く上がってなかったー(>_<)

そりゃ、生焼けになるわー

で、左奥は熱風がピンポイントで当たるのか、庫内温度が低いのに焦げるのね



この温度計を購入後すぐに使って、最大温度を出す方法をいろいろ試してみましたら、

うちの石窯オーブンは350℃に設定しても280℃までしか上がらないことが判明

スチーム予熱は設定温度の上限が300℃

どんなに頑張っても、夏でもそんなにあたたまりません、無理でした。


それにね、取説にも書いてあったわ


「設定温度が350℃の時、予熱温度は300℃までしかあがりません」、て



そんな事を思いだしつつ、今、何気なく箱の側面を見てみたら

231~300℃ ±20℃!!



なに、なに、その温度差!


え~、さっき、最高300℃が上限なら280℃まで上がるならいっか、ととりあえず納得したけど、天地で40℃のひらきがあるってこと?!

じゃ、ホントは一体何℃出てるんだろ?



これを使ってもうかなり経つのに今更気が付くのもどうかと思うけどさぁ

生徒さんにも「便利ですよー」なんつって勧めてたけど・・・



ごめんなさい、勧めた生徒さん、ほんとにごめんなさい



普段、そんなにガンガンに温める事なんてあまりないけど、ハード系のパンを焼くときにしっかり温度を上げておきたいのは、パン作りする人ならわかってもらえると思うのね



壁から電気を直取りするか、キャビネットのコンセント経由で電源を取るかでも違ってくるのはわかっているけど、自分ちはこれ以上はどうしようもないから、現状で最高のパフォーマンスを出せるように工夫するしかないよね



まぁ、家庭用オーブンでそんなに高機能を求めても得られるわけないよね←投げやり




なんてことをですね、さまざまな計器があると美味しくパンが作れる理由を知る事が出来ちゃうわけです



そして、知らなければよかったことまで知ってしまうという、なんともトホホな結果を味わうことも付け加えておきましょう


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